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新規事業開発と技術者の育成、
それが私の使命

ENGINEER

無線事業部 無線通信機器 CTO

進化し続ける無線通信を、最適な形で提案したい

無線通信機器の設計・開発に40年ほど携わってきました。ハイテクインターに入社したのは62歳過ぎてからです。これまでの経験を活かせる場があれば働きたいと思い入社しました。いまは海外メーカーの無線通信機器の選定やサポートを担当しており、仕様を検討し、希望する製品を海外メーカーに問い合わせて調整を行ないます。これまでと同じ無線通信事業ですが、今までは開発設計が主で、エンドユーザー様との直接的な関わりはなかったので、自分にとっては新たな試みです。輸入製品は日本での工事設計認証が必要なので、認証機関への申請業務も行っています。

90年代以降、無線通信技術は大きく発展しました。約20年前は3G(第3世代移動通信システム)でしたが、4G(第4世代移動通信システム)、LTEと進化し、さらに無線通信は次のステージに移ろうとしています。

その一つがプライベートLTEです。自前で基地局を設けて行なう自営通信手段は今後広がっていくでしょう。私もこの新規事業に取り組んでいます。また、5G(第5世代移動通信システム)の開始も期待されています。広がりゆく無線通信技術をお客様の環境に合わせて提供することが私たちの使命です。輸入製品以外のほか、自社製品の開発やシステム構築にも取り組んでいます。

成功も失敗も味わえるのが中小企業の醍醐味

ハイテクインターで働く魅力は、全部自分の実績として跳ね返ってくることだと思います。会社の規模が大きくないからこそ、任される業務は大きく、やりがいがある。その分、責任も大きいですけどね。前職は一部上場や海外の大手企業にいましたが、大規模な会社だといくら努力しても飛び級でステップアップするのは難しい。でも、中小企業はそれができる環境、ハイテクインターも同様です。

「Chance is all yours」という言葉がありますが、努力なしにチャンスは掴めないと私は思います。どんなことでも懸命に取り組んでいるからこそチャンスを掴める。小さな積み重ねを怠ってしまうと、チャンスをチャンスと気づかずに逃してしまう。チャンスを活かすも活かさないも自分次第。だからこそ、ハイテクインターの若い世代には、どんなことでも頑張ってほしいですね。例えば英語。私も以前務めた会社で3年ほどイギリスに駐在していたので、英語を学ぶ大変さはよくわかります。できるようになれば、自分の幅も広がって成長できる。英語の重要性は日々ますます感じています。だからこそ、諦めずにコツコツと続けてほしいです。そういう真摯な姿勢を買ってくれるのが当社の良いところ。若手にはどんなことでも懸命に取り組んで、チャンスを掴んでほしいと思います。

私が入社した当時は、まだ30名ほどの会社でした。その頃から風通しが良く、コミュニケーションが盛んです。20代から私のように60代と幅広い年齢層が集まっていますが、年齢関係なく意見交換ができる。遠慮せずに言える社風は若い人にもやりやすいと思います。スピード感があるのも良いところ。まず社長の決裁が速い。通常ほかの企業なら3ヶ月かかるところ、5分で決まることはよくあります。そういうスピーディーな決断は中小企業には必要不可欠。決裁が速いとすぐに動けるから働く側にとっては非常にやりやすいです。

自分の頭で考えて、仕事に夢中になってほしい

社会人に必要なのは、なんと言っても自分の頭で考えること。物事を見極めて自分で判断する力が必要です。私も若い頃、多くの人と接する中で人を見極める目を養いました。真摯に対応しているのか、上っ面だけで話しているのかがわかるようになった。技術面にしても、先輩方が残してくれた資産を元に設計してもうまくいかないときは、自分で文献を読みあさったり、一から考え直したりして再度チャレンジしてきました。そういう積み重ねが自信にもつながります。自分の頭で考えることは、自分の意見にもつながる。自分の意見を述べられなければ特に海外の会社相手にビジネスはできません。だからこそ、日頃から若手には自分の頭で考えるようにと言っています。

私のハイテクインターでの役割の一つは、若手技術者の育成。これまで培ってきた技術力を継承して、若手を後継者として育てることだと考えています。無線通信事業は、今後さらにハイテクインターを支える事業になっていくと思うので、独り立ちした若手技術者が増えて、未来を見据えて青写真が描ける会社になるように、尽力したいと思っています。

どんな仕事でも大変なことや辛いことはあるもの。私が若かった頃は終電ギリギリまで働いて、帰宅後も深夜まで勉強して…というのは当たり前でしたから。いまの時代にそれを求めてはいませんが、それくらい夢中になって仕事を楽しんでもらいたいですね。