お客様の映像と情報通信システムの環境をより良くするための課題を解決する
技術・商品・ソリューションを提供し、
社会の発展に貢献するとともに、従業員の幸福を追求する。
1998年の創業から5年間、大手ADSLプロバイダ向けの技術サポート業務を中心に、電話線を利用したモデムの技術対応の経験を積んでまいりました。
2003年から、情報通信機器の輸入販売サポート事業へ業態を大きく変え、大手通信機器メーカーで製造中止となったアナログモデムや構内xDSLモデムの商品ラインナップを拡充し、主に交通機関・官公庁・プラント向けのシステムインテグレータ様や商社様を中心に販売・サポートして参りました。
2007年に、東京都の中小企業経営革新計画の承認を受け、自社ブランド商品の企画開発を実現し「ABiLINX(アビリンクス)シリーズ」のモデムを販売開始いたしました。
その後、輸入品と自社商品で、アナログモデム、xDSLモデムに加えて、耐環境性ネットワークの構築に必要な産業用イーサネットスイッチ、アナログカメラからIPカメラへの移行に必要なPoE延長装置へ商品カテゴリを広げて、監視カメラ等のセキュリティの分野に事業領域を広げて参りました。
現在は、屋外用無線通信機器、映像通信機器へ商品カテゴリを広げて、産業用通信機器のみならず、お客様の環境に適合するネットワーク機器と映像通信のシステム構築に必要な商品・システム品の企画開発に取り組んでおります。
特に屋外用無線通信環境は、Wi-Fi、携帯電話網は大きく普及しておりますが、電波干渉の問題や接続品質が確保できず安定したデータ通信や映像通信に不向きです。弊社としては、不安定な無線ネットワーク環境で映像の伝送を行うモバイル映像伝送に必要な映像伝送装置と通信機器のシステム提供、干渉が少なく接続品質が高い4.9GHz無線アクセスに対応した屋外無線機器と映像通信機器の組み合わせ提案を今後の主軸として取り組んでおります。
そして、業務用無線は、信頼性は確保されている一方で、帯域が狭い等の制約条件が多いため映像通信を実現するには様々な課題があります。 弊社としては、低速回線でも映像やシステム画面が伝送できる画像圧縮と伝送制御を組み合わせた独自商品、それから複数の映像機器を一つの受信装置でモニタできるマルチデコーダシステムの開発に取り組み、お客様の課題を解決する商品やソリューションの提供をし続けることにより社会の発展に貢献して参ります。