ハイテクインター、北米のNVTファイブリッジ社とのパートナーシップ契約を4/1に締結
PoEのグローバルリーダーと共にお客様のネットワーク環境の高速化とコスト削減を支援
産業用のネットワーク・映像機器を開発販売するハイテクインター株式会社(社長:旦尾 紀人、本社:東京都渋谷区)は、北米のPoE(Power over Ethernet)技術のリーディングカンパニーであるNVT Phybridge社 (以下NVTファイブリッジ)と2023年4月1日付けでパートナーシップ契約を締結しました。ハイテクインターは、同社製品における日本唯一の販売窓口となります。
NVT ファイブリッジの長距離PoEスイッチは、関西国際空港の空港ターミナル全体にIPセンサーを配備するために導入されました。さらに、日本中の警察署にも数千台の製品設置の実績があります。NVTファイブリッジのPoEスイッチと延長装置は、新規または既存のケーブルを介してデータと電力を供給し、標準スイッチの最大18倍の距離でIP機器を利用することができます。
また、施設のケーブル再配置に伴う高いコスト、リスク、煩雑性、ビジネスの中断を回避することができます。
ハイテクインターは、世界数十カ国のメーカーと連携し、日本での販売が終了した製品のサポートや、お客様のご要望に応じた海外製品への交換も行っています。
お問い合わせ・ご相談は、下記までお願いいたします。
https://hytec.co.jp/contact.html
NVTファイブリッジCEOメッセージ
NVT ファイブリッジのCEOであるJohn Croceは、パートナーシップ締結にあたり、次のように述べています。
「私たちは、ハイテクインターとの良好なパートナーシップを継続できることを大変嬉しく思います。私たちは、これまで日本中のお客様に革新的なネットワークソリューションを提供することができましたが、今後もさらに協力関係を強化していきます。当社のPoE技術に関する専門知識と、ハイテクインター社の市場知識と顧客との関係によって、両社の顧客に優れた価値を提供し続けられると確信しています。」
NVTファイブリッジについて
NVT ファイブリッジは、長距離のPower over Ethernetソリューションにおけるグローバルリーダーです。インフラにコストをかけることなく、DXプロジェクトを簡素化し、加速させることを支援します。PoEスイッチと延長装置は、新規または既存のネットワークインフラを問わずPoEを提供し、最大80%のコスト削減を実現します。新しいネットワークケーブルの導入を必要とする他のネットワークソリューションとは異なり、同社の製品はIPおよびIoTソリューションを最大70%高速化し、複雑で大規模なネットワークのオーバーホールや混乱なしに驚くべきROIを実現します。
NVTファイブリッジは、北米を拠点とし、グローバルに展開する技術企業で、実用的なイノベーションに注力しています。先進的で革新的な技術と顧客にとって実用的で手頃な価格のネットワークソリューションを提供しています。
詳細はこちら: https://www.nvtphybridge.com/
日本では、関西空港や全国の警察署に数千台が設置されています。
関西空港の事例動画:https://youtu.be/NEG8Tvg9aDE