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携行型RoIPゲートウェイ

携行型RoIPゲートウェイ GV1-2010

製品の特長

電波の到達範囲を超えた音声通信網を提供します!

  1. 無線機の音声を延伸します
    無線機の音声信号をIP信号に変換し、衛星回線と併用することにより、電波の通達距離を超えた音声通話を提供します。
  2. 耐環境型モデルをラインアップ
    防塵・防水規格IP67取得、MILスペック
  3. 様々な無線機と接続可能
    NATO規格の無線機と相互接続可能です。
    ※インターフェース・ケーブル オプション

オペレーション・イメージ

GV1-2010:オペレーション・イメージ

想定される導入先

製品仕様

製品名 携行型RoIPゲートウェイ GV1-2010
商品コード 138-CS08-0001
インタフェース ETH1/POE RJ-45 PoE対応イーサネット・インタフェース(100/1000M)
ETH2 RJ-45 イーサネット・インタフェース(100/1000M)
Console RJ-45 シリアル・インタフェース(115000Kbps, 8N1)
Radio RJ-45 アナログ・インタフェース(アナログ4線)
H/SET U183 ハンドセット・インタフェース(H-250ハンドセット対応)
PWR M12 外部電源インタフェース
RTP ユニキャスト/マルチキャスト
音声コーデック G.711, G.726, G729, Linear PCM, ILBC, Speex, SILK, OPUS, AMR-NB
寸法 (W)73.8 x(H)34.3 x(D)115.4 mm(突起部含まず)
質量 420g(ダストカバー除く)
PoE IEEE802.3af
入力電圧範囲 DC10~DC28(V)
電流値 3A以下
IP等級 IP67(IEC60529水深1m, 30分間) ※非動作時
MIL規格 高温・低温 MIL-STD-810G(メソッド:501.5, 502.5)
湿度 MIL-STD-810G(メソッド:507.5)
振動 MIL-STD-810G(メソッド:514.6)
・カテゴリ4:トラック/トレーラー
・カテゴリ7:航空機
・カテゴリ21:小型船舶
衝撃 MIL-STD-810G(メソッド:516.6)
・プロシージャⅠ:ファンクショナル・ショック
・プロシージャⅣ:輸送落下
高度 MIL-STD-810G(メソッド:500.5)
・プロシージャ8:50,000フィート, 1時間
動作温度範囲 -40~+80℃
非動作温度範囲 -40~+80℃
オプション製品
製品名 無線機用RoIPインターフェースケーブル
商品コード 138-KK03-0001
インタフェース A SCE2FC-B-L1K06-07PN
B RJ-45
ケーブル A 5芯シールドケーブル
B CAT6準拠LANケーブル 4.8mストレート結線
対応機種 無線機(高周波部 音声/データ接栓)

※「無線機用RoIPインターフェースケーブル」の納入仕様書をご希望の方は、お問い合わせください。
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製品外観

SPEC

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型番

商品コード 製品名 備考
138-CS08-0001 携行型RoIPゲートウェイ GV1-2010
138-KK03-0001 無線機用RoIPインターフェースケーブル

オプション製品

FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
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・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
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◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
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・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
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長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。