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WAN高速化・ロードバランサ(販売終了)

Peplink Balance 1350【販売終了】

製品の特長

Peplink(ペップリンク) Balance 1350は、本社・大規模企業でご使用いただけるWANロードバランサです。トラフィックはアウトバウンド/インバウンドのロードバランスに対応し、拠点間通信においてWAN回線を束ねて高速化を実現します。

使用する回線は、光ファイバー/DSL/CATV/3G/4Gなど、混在するあらゆる回線が使用可能です。拠点間バックアップや大容量データの送信、CADデータの共有などを、高価な専用線と同様の品質を保ちながら、ブロードバンド回線に置き換えが可能です。

RoHS指令準拠製品です。

【Peplink Balance 1350販売終了のご案内】
Peplink Balance 1350は、光ブロードバンド網が整備されたことにより、製品の需要が低下したため、販売終了とさせていただくことになりました。
販売終了時期:2016年12月末日
後継機種:モバイルボンディング製品商品企画中

>> Peplink Balance 380/1350、Pewave MAX 620、AP One 300M販売終了のご案内

このようなお客様に最適なソリューションです。

【拠点間WAN回線の冗長化】

  • 800拠点のWAN回線まで統合したい。
  • 拠点間で最大350Mbpsまで高速化したい。

【ネットワークの高速化】

  • 現状の回線速度に不満がある。
  • 専用線の代替にブロードバンド回線を導入したい。
  • 本社-支社などの拠点間通信を高速化したい。
  • 拠点間で大きなファイルを送受信している。

【WAN回線の管理】

  • WAN回線の帯域管理を行いたい。
  • ネットワークのセキュリティレベルを高めたい。

【LAN接続端末・導入規模】

  • 1000人以上-5000人の企業・ホテル等。

【公開サーバの運用】

  • 自社サーバを24時間安定して運用したい。

製品仕様

製品名 Peplink Balance 1350
商品コード 112-PL-002
推奨ユーザー数(参考値) 1000~5000+
WANスループット 1,500Mbps
同時セッション数(新規セッション/秒) 1,000,000(30,000)
物理ポート 10/100/1000BASE-T 13
USBポート 1ポート ※1
LANポート 10/100/1000BASE-T 3
ロードバランシング ■アウトバウンド・バランシング
■インバウンド・バランシング
ロードバランシングアルゴリズム ■Weighted round-robin
■Enforced
■Persistence
■Priority
■Overflow(下り帯域)
■Least Used
■Lowest Latency
VPN Speed Fusion ※2
接続数
800
Speed Fusion
スループット
(AES256bit
暗号化 有効時)
350Mbps
PPTP VPN
サーバ機能 ※3
対応
推奨PPTP VPN
サーバー接続
ユーザー数
500
IPsec VPN ※4 対応
IPsec VPN
トンネル数
400
QoS ■アプリケーションによる優先制御
■ユーザーグループによる帯域制御
ネットワーク機能 ■NAT,NAPT, IP Forwarding
■スタティックルーティング
■SIP ALG, H.323 ALG
■UPnP, NAT-PMP
■WINS Server
■Dynamic DNS
■Web Blocking
■Drop-In モード(LANポートをDMZポートとして使用)
マネジメント ■Webアドミン
■クライアントの使用帯域表示
■セッション数表示
■帯域使用量統計
■Email Notification
■Syslog
■SNMP v1/v2c/v3
電源 AC 100~240V
消費電力 70W(最大)
機能 ■High Availabillity
■LAN Bypass ※5
寸法 (W)426 x (H)44 x (D)305mm
重量 6.5Kg
動作環境 温度 0~40℃
湿度 10~90%(結露なきこと)
保存環境 温度 0~40℃
湿度 10~90%(結露なきこと)
規格・認定 VCCI Class A, CE Marking, RoHS
MTBF 81,000時間
製品保証期間 1年間

※1:2つの物理ポートのうち、WANポートで使用できるのは1ポートのみです。
※2:Speed Fusionは、PepLINK社のVPNボンディング技術の商標です。
TCP32015とUDP4500を使用してVPNトンネルを構成します。
※3:ローカル認証、RADIUS、LDAPに対応しています。
※4:Cisco製品、Juniper製品とのIPsec VPN 接続のみサポートしています。
※5:WAN1ポートとLANポートがバイパスされます。

有償オプション
無線LAN コントローラー機能 Pepwave AP one管理
AP 設定
APファームウェアアップグレード
AP 管理台数 x500

 

製品外観

SPEC

■800回線までWAN回線を統合 (拠点間通信)

■拠点間WAN帯域を最高350Mbpsまで高速化

■WANは10/100/1000BASE-Tに加え、USBポートを搭載

■トラフィックの負荷分散とフォールト・トレランスの実装

■QoS機能、帯域リポート機能を搭載

■費用効果の高いマルチホーミング・ソリューション

■拠点間通信でのノンストップサービスとロードバランス

■1Uタイプ

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FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
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長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。