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WAN高速化・ロードバランサ(販売終了)

Pepwave MAX 620【販売終了】

製品の特長

Pepwave(ペップウェーブ) MAX 620は、モバイル回線の冗長が可能なWANロードバランサです。トラフィックはアウトバウンド/インバウンドのロードバランスに対応し、Peplink Balanceと使用することで拠点間通信においてWAN回線を束ねた高速化を実現します。

USBポートを複数搭載し、3G/WiMAX/LTEなどのモバイル端末を簡単に接続可能です。それらのモバイル回線を同時に利用することで、外出先でも高速で信頼性の高い通信が可能です。

RoHS指令準拠製品です。

【Pewave MAX 620販売終了のご案内】
Pewave MAX 620は、光ブロードバンド網が整備されたことにより、製品の需要が低下したため、販売終了とさせていただくことになりました。
販売終了時期:2016年12月末日
後継機種:モバイルボンディング製品商品企画中

>> Peplink Balance 380/1350、Pewave MAX 620、AP One 300M販売終了のご案内

このようなお客様に最適なソリューションです。

【WAN回線の冗長化】

  • WAN回線を4回線まで統合したい。

【ネットワークの高速化】

  • モバイル回線を複数同時に利用したい。
  • 固定回線が契約できない場所でもネットワークを構築したい。
  • 現場から本部へすぐにデータを送信したい。

【WAN回線の管理】

  • WAN回線の帯域管理を行いたい。
  • ネットワークのセキュリティレベルを高めたい。

【LAN接続端末・導入規模】

  • 50人未満の遠隔地・拠点等。

製品仕様

製品名 Pewave MAX 620
商品コード 112-PL-003
推奨ユーザー数(参考値) 1~50
WANスループット 100Mbps
同時セッション数(新規セッション/秒) 20,000(2,400)
物理ポート 10/100BASE-TX 2
USBポート 4ポート
LANポート 10/100BASE-T 4
ロードバランシング ■アウトバウンド・バランシング
■インバウンド・バランシング
ロードバランシングアルゴリズム ■Weighted round-robin
■Enforced
■Persistence
■Priority
■Overflow(下り帯域)
■Least Used
■Lowest Latency
VPN Speed Fusion ※2
接続数
2
Speed Fusion
スループット
(AES256bit
暗号化 有効時)
30Mbps
PPTP VPN
サーバ機能 ※3
対応
推奨PPTP VPN
サーバー接続
ユーザー数
15
IPsec VPN ※4 対応
IPsec VPN
トンネル数
2
QoS ■アプリケーションによる優先制御
■ユーザーグループによる帯域制御
ネットワーク機能 ■NAT,NAPT, IP Forwarding
■スタティックルーティング
■SIP ALG, H.323 ALG
■UPnP, NAT-PMP
■WINS Server
■Dynamic DNS
■Drop-In モード(LANポートをDMZポートとして使用)
マネジメント ■Webアドミン
■クライアントの使用帯域表示
■セッション数表示
■帯域使用量統計
■Email Notification
■Syslog
■SNMP v1/v2c/v3
電源 AC 100~240V
ターミナルブロック DC 10~30V
消費電力 28W(最大)
寸法 (W)260 x (H)39.5 x (D)143mm
重量 1.2Kg
動作環境 温度 -40~65℃
湿度 15~95%(結露なきこと)
保存環境 温度 -40~65℃
湿度 15~95%(結露なきこと)
規格・認定 CE Marking, RoHS
振動試験 EN 61373:1999, IEC 61373:1999
MTBF 220,000時間
製品保証期間 1年間

※1:2つの物理ポートのうち、WANポートで使用できるのは1ポートのみです。
※2:Speed Fusionは、PepLINK社のVPNボンディング技術の商標です。
TCP32015とUDP4500を使用してVPNトンネルを構成します。
※3:ローカル認証、RADIUS、LDAPに対応しています。
※4:Cisco製品、Juniper製品とのIPsec VPN 接続のみサポートしています。

製品外観

SPEC

■4回線までWAN回線を統合 (拠点間通信)

■拠点間WAN帯域を最高30Mbpsまで高速化

■WANは10/100/BASE-TXに加え、USBポート×4を搭載

■3G/WiMAX/LTE等、複数のモバイル回線を接続可能

■トラフィックの負荷分散とフォールト・トレランスの実装

■QoS機能、帯域リポート機能を搭載

■費用効果の高いマルチホーミング・ソリューション

■拠点間通信でのノンストップサービスとロードバランス

■1Uタイプ

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FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
—————

長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。