UREP-8000は、様々な周波数に対応したGNSS信号増幅用アンプです。
複数のGNSSリピーターでの再放射や、直接入力を目的としたGNSS受信機への信号分配を行う事が可能となります。
また、ケーブルロスが大きくなる状況で、途中経路に増設する事で信号が弱くなる事を回避します。
なお、信号品質劣化を回避するため、アンプへの入力は-110dBm以上になるようにする必要があります。
(許容されるケーブル長は、ケーブルの種類や使用する屋外アンテナのトータルゲインに依存します)
- GPS、QZSS、GLONASS、Galileo、BeiDouの各周波数帯域に対応
- アンプユニットは0~25dB可変 / 0~50dB可変の2タイプを用意
- ゲイン調整はデジタルスイッチ方式による1dBステップ
- 分配数は8