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全国道路・街路交通情勢調査(以降、道路交通センサスと呼ぶ)に向けて、低コストで容易に設置が可能なAIによる交通流計測装置の提供を開始。

道路交通センサスは国土交通省(道路局)が主体となり、定期的に実施している道路交通に関する全国規模の調査である全国道路・街路交通情勢調査。
5年ごとに日本全国の道路と道路交通の実態を把握し、道路の計画や建設、管理などについての基礎資料を得ることを目的として実施されます。

ハイテクインターでは、AIクラウド(VIXクラウド)により、広島県にてカメラを活用した道路管理の高度化業務(250台のカメラによる交通流調査)(*1)、富山市交通流調査システム(*2)、北海道美瑛町の観光地混雑状況可視化システム(*3)などAIクラウドを活用した地域課題解決を目指して、ソリューション提供をしてまいりました。

この度、道路交通センサスに向けて、これらソリューションの提供を開始いたします。

VIXクラウドによるソリューション

<特長>

  • 昼夜ともに97%以上の精度で計測可能(*1)
  • AIにより人流および車種別判定(大型・小型)が可能
  • 事務所などの遠隔地からリアルタイムで集計結果の閲覧が可能
  • 録画映像から再集計も可能
  • 遠隔地から現場の映像確認が可能


<システム構成>
全国道路・街路交通情勢調査(以降、道路交通センサスと呼ぶ)に向けて、低コストで容易に設置が可能なAIによる交通流計測装置の提供を開始

<集計方法>
交通流の集計は、計測場所にカメラを設置し、集計パソコンにより、計測ラインを設定し、自動集計を行います。
全国道路・街路交通情勢調査(以降、道路交通センサスと呼ぶ)に向けて、低コストで容易に設置が可能なAIによる交通流計測装置の提供を開始

交通流計測装置本体
交通流計測装置には、AIによる交通流計測を行うAIエッジボックスおよびLTEルータが内蔵されており、AIにより計測された交通流は携帯電話回線を用いて集計パソコンに送られます。
全国道路・街路交通情勢調査(以降、道路交通センサスと呼ぶ)に向けて、低コストで容易に設置が可能なAIによる交通流計測装置の提供を開始

交通流計測カメラ
交通流計測装置に接続するカメラは、ズーム付きバレットカメラと遠隔制御機能付きスピードドームカメラがあります。

バレット型カメラ
(HIC-SB200N)
スマートPTZカメラ
(HIC-SD410X4PTZ)
HIC-SB200N HIC-SD410X4PTZ

集計パソコン
交通流を集計する「集計パソコン」には、集計を行うための、計測ライン設置機能が搭載されており、遠隔地から計測ラインの設定が可能です。
また集計機能としては、人流・自動車(大型・小型種別)・二輪車の個別集計が可能です。
全国道路・街路交通情勢調査(以降、道路交通センサスと呼ぶ)に向けて、低コストで容易に設置が可能なAIによる交通流計測装置の提供を開始

取り組みとソリューションの詳細

交通流調査(道路交通センサス)に関するハイテクインターの取り組みとソリューションの詳細はこちらからご覧ください。
>> 詳細を見る

*1:カメラを活用した道路管理の高度化業務
https://hytec.co.jp/solution/video/ip%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9/14509.html

*2:富山市AIカメラを用いた人流調査
https://hytec.co.jp/solution/video/ip%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9/20518.html
富山市HP
https://www.city.toyama.lg.jp/business/shokogyo/1010599/1012303.html

*3:北海道美瑛町の観光地混雑状況可視化システム
https://hytec.co.jp/solution/video/ip%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9/23134.html

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