屋外用防水LANSPD SD-201は、 防塵防水規格(IP67)に準拠し、PoEを透過可能な屋外用防水LANSPD です。
-40~+85℃と動作範囲が広く、PoEを最大95Wまで透過することが可能です。
弊社取扱のVi2300AシリーズなどLANを使用したPoE延長装置間に取り付けることで、雷サージから機器を保護することができます。
屋外用防水LANSPD SD-201は、 防塵防水規格(IP67)に準拠し、PoEを透過可能な屋外用防水LANSPD です。
-40~+85℃と動作範囲が広く、PoEを最大95Wまで透過することが可能です。
弊社取扱のVi2300AシリーズなどLANを使用したPoE延長装置間に取り付けることで、雷サージから機器を保護することができます。
【優れた特徴】
製品名 | 屋外用防水LANSPD SD-201 |
型番 | SD-201 |
商品コード | 156-AE01-0001 |
透過データレート | 10M/100M/1G/2.5Gbps |
対応線種 | Cat. 5e, 6 UTP/STP |
コネクタ形状 | 防水コネクタ(RJ-45)x2 |
PoEサポート | IEEE802.3af/at/bt, UPoE |
放電電流 | max. 10kA(誘導雷サージ電流:8/20μs) |
動作電圧 | max. 60VDC |
動作電流 | 2 pair max. 1A 4 pair max. 2A |
動作電力 | max. 95W |
電圧保護レベル | ライン – グランド:20kV ライン – ライン:4kV |
クランプ電圧 | ライン – グランド:600V ライン – ライン:20V |
挿入損失 | 1dB(周波数範囲:10MHz~100MHz) |
反射損失 | -20dB(周波数範囲:10MHz~100MHz) |
反応時間 | 5ns |
防塵防水規格 | IP67 |
寸法 | (W)186.2 x(H)32.0 x(D)50.0 mm(防水コネクタ含む) |
重量 | 240g |
動作温度 | -40~+85℃ |
動作湿度 | 5~95%RH(結露なきこと) |
保存温度 | -40~+85℃ |
保存湿度 | 10~95%RH(結露なきこと) |
規格・認定 | CE, FCC, VCCI classB, RoHS10物質, ITU-T K.2, IEC-61643-21, IEC-61000-4-5, TIA-968-A(FCC Part68) |
製品保証期間 | 1か月間 |
製品名 | カテゴリ | 動作温度(℃) |
MaxiiCopper Vi2300A | PoE延長装置 | -40~+75 |
MaxiiCopper Vi2301A | ||
MaxiiCopper Vi2304A | ||
MaxiiCopper Vi2308A | ||
MaxiiCopper Vi2316A | ||
MaxiiCopper Vi2300WP | ||
MaxiiPower Vi2508 | -10~+50℃ | |
MaxiiPower Vi2516 | ||
MaxiiCopper Vi3003 | リピータスイッチ | -40~+75℃ |
MaxiiNet Vi3003WP |
●直撃雷や強力な誘導雷などの条件によっては、保護対象機器を保護できない場合もございますのであらかじめご了承ください。
●設置前に使用環境や製品の仕様を必ずご確認ください。
■防水防塵規格(IP67)に準拠
■PoEを透過可能な屋外用防水LANSPD
■-40~+85℃の広い動作温度
■PoEを最大95Wまで透過することが可能
※上記「ご利用の条件に同意する」をチェックするとこちらに各種ダウンロードリンクが表示されます。
商品コード | 製品名 | 備考 |
---|---|---|
156-AE01-0001 | 屋外用防水LANSPD SD-201 |
LANケーブルを利用して最大900mの距離でデータ伝送することが可能なPoE++(60W)延長装置です。
●防水・防塵性能:IP67
●100mを超える距離で拠点間通信が必要な場所に
●電源の確保が難しい場所でもIPカメラ設置可能
●最大供給電力:60W
●最大伝送距離:900m
●動作温度:-40~+75℃
LANケーブルを利用して最大900mの距離でポイント-マルチポイント接続での拠点間通信が可能なPoE(+)延長装置です。
●ギガビット対応
●2ポートPoE給電対応
●カスケード接続可能台数:5台(最大)
●動作温度:-40~+75℃
●防水・防塵性能:IP67
●ギガビット対応
●2ポートPoE給電対応
●カスケード接続可能台数:5台(最大)
●動作温度:-40~+75℃
製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。
1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。
製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。
2.製品価格、納期等を確認
納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。
3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認
ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。
雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。
これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。
一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。
弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。
◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————
◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
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評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。
修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。
有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。
なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。
故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。
なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。