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巻取式空中線HF【New】

製品の特長

巻取式空中線HFは、3.5m/7mモデルの機動性を活かしながら、HF帯の無線機に対応させたモデルです。

  • 支柱部分がグラスファイバー製のマットで巻取が可能であり、小型化できる。
  • 少人数で空中線の建柱・撤収が可能。
  • MIL-STD-810G取得
  • 空中線本体を含む各種構成品が1つの収納袋に収納できる。
  • 支柱を展張し、各支線を使い支柱を固定し、空中線を吊り下げる。

想定される導入先

製品仕様

製品名 巻取式空中線HF
商品コード 182-RT02-0003
周波数帯 HF 1.8-30MHz
指向性 無指向性
アンテナ仕様 水平偏波ダイポール
アンテナ利得 2.2dBi
VSWR 1.5:1
出力等級 150W
インピーダンス 50Ω
RF 同軸ケーブル長 アンテナ基部から15.24m
コネクタ BNC(オス)
材質 マスト本体:PPグラスファイバー
表面処理:500デニールコーデュラナイロン
耐環境性 MIL-STD-810Gに準ずる
対紫外線耐性
耐風性能 風速 28m/s
動作温度 -20~+50℃
保存温度 -40~+70℃
本体寸法 高さ5m
アンテナ直径76mm
展開時最大幅 16.76m
収納袋寸法 320 x 270 x 250mm
重量(構成品含む) 10.6kg
設置方法 杭と支線で固定
推奨建柱人数 4人
認定 MIL-STD-810G
製品保証期間 1年間
付属品 支線取付筒
基盤
硬質杭(黒), 硬質杭(赤), 杭
支線
収納袋
抵抗管
バラン
無線機接続ケーブル
ダイポール
ダイポール支線
吊上げ線
BNC to N-typeコネクタ
BNCバナナ変換コネクタ
フィーダ線
ハンマー
取扱説明書
巻取式空中線HF 付属品一覧
番号 品名 数量
1 5m巻取式マスト 1
2 支線取付筒 1
3 基盤 1
4 硬質杭(黒) 6
5 硬質杭(赤) 3
6 6
7 支線 3
8 収納袋 1
9 抵抗管 1
10 バラン 1
11 無線機接続ケーブル 1
12 ダイポール 2
13 ダイポール支線 2
14 吊上げ線 1
15 BNC to N-typeコネクタ((11)に装着済) 1
16 BNCバナナ変換コネクタ 1
17 フィーダ線 1
18 ハンマー 1
19 取扱説明書 1

巻取式空中線HF 付属品

製品外観

SPEC

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型番

商品コード 製品名 備考
182-RT02-0003 巻取式空中線HF

関連商品

FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
—————

長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。