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PoE延長装置（PoEエクステンダー）（販売終了）

最大250m離れたPD機器に電力を供給可能なPoEスイッチ　C11-042-30-065【販売終了】

販売終了製品

製品の特長

【C11-042-30-065販売終了と後継機種のご案内】
C11-042-30-065は、販売終了いたしました。
以下の製品にてご検討くださいますようお願いいたします。

後継機種：最大250m離れたPD機器に電力を供給可能なPoEスイッチ　C11-042-30-065-V2

PoEスイッチ　C11-042-30-065は、最大250m離れたPD機器に電力を供給可能な「EXモード」を搭載し、0～50℃の動作温度に対応した管理機能未対応タイプのPoEスイッチです。

IEEE 802.3af/at準拠のPoE+（ポート単位）の電力を供給できるFast Ethernet PoE ×4ポートとData Uplink用のFast Ethernet ×2ポートを実装し、EX「EXtensive」（対応ポート：1, 2/伝送速度：10Mbps）とST「スタンダード」動作モードを提供します。

また、不安定なAC電源、雷サージ、および電力スパイクの外部からの損傷を防止するため、入力電圧に20％の電圧耐力を実装しました。

※当社販売PoE延長装置「Maxiicopperシリーズ」と組み合わせてのご使用はできません。

■接続構成例

 

PoEスイッチ　C11-042-30-065：接続構成例

製品比較

このようなお客様に最適なソリューションです。

  • 250m以上離れた場所に設置したPD機器（監視カメラ等）に給電したい
    →EXモードでは最大250m離れたPD機器に電力を供給可能
  • 防爆仕様の無線機器へPoE給電したい
    →EXモードでは最大250m離れたPD機器に電力を供給可能

製品仕様

製品名 PoEスイッチ　C11-042-30-065
商品コード 113-AE-001
規格 IEEE 802.3 10BASE-T
IEEE 802.3u 100BASE-TX
IEEE 802.3af/at PoE
伝送速度 10/100Mbps
MACアドレス登録数 2K
最大フレーム長 1536bytes
インタフェース 10/100BASE-TX
PoEポート		 ■RJ-45 x4ポート
・10/100BASE-TX
・オートネゴシエーション
・オートMDI/MDI-X
・PoE（Power over Ethernet）
※EXモード対応ポート：1, 2/伝送速度：10Mbps
10/100BASE-TX
DATAポート		 ■RJ-45 x2ポート
・10/100BASE-TX
・オートネゴシエーション
・オートMDI/MDI-X
PoE 給電方式 Alternative A
最大給電電力 60W（1ポートあたり最大30W）
使用可能ケーブル Cat5以上
寸法 （W）169 x（H）32 x（D）95 mm（突起部含まず）
重量 500g（本体のみ）
電源 AC100～240V
消費電力 65W（最大）
動作温度 0～50℃
動作湿度 10～90%（結露なきこと）
保存温度 -20～+70℃
認定 RoHS, CE, FCC, VCCI class A, C-Tick
EN60950-1, IEC60950-1
付属品 ■ACケーブル x1　■ゴム足 x4
製品保証期間 3年間

※EX ModeがONの場合1～4番ポート間で通信はできません。

オプション製品
サージプロテクタ
製品名 商品コード
OLA-1000POE　LANサージプロテクタ（誘導雷対応） 156-OH-001

製品外観

PoEスイッチ　C11-042-30-065　FRONT IMAGE

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PoEスイッチ　C11-042-30-065　BACK IMAGE

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SPEC

■EXモードで最大250m離れたPD機器に電力を供給可能（対応ポート：1, 2/伝送速度：10Mbps）

■インタフェース
・IEEE 802.3af/at準拠のPoE+（ポート単位）の電力を供給可能なFast Ethernet PoE ×4ポート
・Data Uplink用のFast Ethernet ×2ポート

■動作温度：0～50℃

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型番

商品コード 製品名 備考
113-AE-001 PoEスイッチ　C11-042-30-065
156-OH-001 OLA-1000POE　LANサージプロテクタ（誘導雷対応）

オプション製品

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    最大250m離れたPD機器に電力を供給可能な「EXモード」を搭載し、0～50℃の動作温度に対応した管理機能未対応タイプのPoEスイッチです。

FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日～の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ（SPD）は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい（サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない）からです。

一般的に通信用電子機器がサージ（ノイズを含む）の影響を受ける場合、通信断や機器の動作（一時）停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン　第2版（1.2MB）
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
—————

長期間評価用貸出機（デモ機）を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約（センドバック保守）にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。