MBoxシリーズは、MPEG-4/H.264/MJPEG(最大1080/30p)の映像・音声ストリームに対応し、各社IPカメラ・エンコーダ用のデコーダとして使用できるマルチベンダーデコーダです。
16台のカメラを登録でき、画面に最大4分割表示が可能です。
IPカメラのメーカーごとにデコーダを準備する必要がなくなり、切り替え用のスイッチャ等も不要になるため、シンプルな構成で映像監視システムの構築が可能になります。
※MBoxMINIは、1入力1出力(登録可能カメラ台数/分割表示数ともに「1」)です。
【MBoxシリーズ販売終了のご案内】
MBoxシリーズは、在庫分完売を持ちまして販売終了とさせていただくことになりました。
様々な映像形式を一括管理
コーデック・アスペクト比・フレームレート・データレートが異なる映像をまとめて分割表示。
IPカメラ、エンコーダに依存しない一括映像監視が可能。
シンプルな操作性
自動巡回機能、WEBブラウザ、外部PCからのCGI制御対応。
USBテンキー型コントローラ(オプション)を使用してワンタッチ映像切り替えも可能。
ダウンコンバータ不要
HDMI/NTSC(BNC)による映像出力を標準装備。
ダウンコンバータが不要。
利用事例
お客様事例(1)
ごみ処理クレーン内監視カメラ映像管理
愛知県に所在するごみ処理事業者のお客様にて、ごみを収集するクレーン内に設置した監視カメラ映像を操縦席にて管理。
コンパクトな筐体なので狭い場所にも設置可能、パソコン不要で誰でも簡単に操作できます。
[その他の導入事例]工場・オフィスビル・放送局・マンションなど
お客様事例(2)
災害対策用映像監視
地方自治体のお客様にて、河川に取り付けられたIPカメラ、エンコーダの映像を監視。
入札の関係で様々なメーカーのカメラが混在している状況でも、MBoxLite1台で一括監視が可能。
24時間常時稼働、現場の状況を効果的に把握することができます。少ない機器でシンプルな構成、ダウンコンバータを使用せずに直接NTSCモニタへの出力が可能なため、イベントや災害時など臨時での監視環境構築にも効果的です。
[その他の導入事例]工場・ダム、火山、沿岸・港湾・崖など
利用事例
よくあるご質問
4分割表示時は640×480です。
※詳細開示にはNDAの締結が必要となります。
【表示モニターが4:3】
◎入力ストリームが4:3の場合
・入力アスペクト比4:3設定 → 正常に表示します。
・入力アスペクト比16:9設定 → 上下黒で横方向に引き伸ばした表示になります。
◎入力ストリームが16:9の場合
・入力アスペクト比4:3設定 → 縦方向に引き伸ばした表示になります。
・入力アスペクト比16:9設定 → 上下黒で正常に表示します。
【表示モニターが16:9】
◎入力ストリームが4:3の場合
・入力アスペクト比4:3設定 → 左右黒で正常表示します。
・入力アスペクト比16:9設定 → 横方向に引き伸ばした表示になります。
◎入力ストリームが16:9の場合
・入力アスペクト比4:3設定 → 左右黒で縦方向に引き伸ばした表示になります。
・入力アスペクト比16:9設定 → 正常に表示します。