HDR-Uシリーズは、アナログハイビジョン信号フォーマットに対応し、IPカメラも接続が可能なハイブリッドデジタルレコーダです。 アナログHD信号は、AHD、HD-TVI、HD-CVI、の全てのフォーマットを最大解像度:5Mpixまでサポートし、従来のCVBS(NTSC/PAL)信号をもサポートします。
ディープラーニング推論エンジンによる「人間」「車両」の認識機能を装備し、動体検知機能と組み合わせたスマートモーション検知機能を搭載することで、アナログカメラでも誤検出を最小限に抑えた検知が可能になりました。また、スマート検知機能を搭載したHICシリーズのIPカメラと接続すれば、ネットワークレコーダと同様のエリア検知、ライン超えなどのスマート検知イベント機能との連携も可能です。
既設の同軸ケーブルを流用したハイビジョン映像監視システムの構築や、アナログカメラとIPカメラが混在するシステムが構築できるなど、柔軟でコストパフォーマンスに優れた監視システムの導入が可能なミドルエンドクラスのレコーダです。
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- AHD、HD-TVI、HD-CVIの三種類のアナログハイビジョンフォーマットに対応。NTSC 信号も入力可能。
- アナログカメラに加えて、ハイテクインターブランドのIPカメラやONVIF-S対応のIPカメラを同時に接続可能です。
- アナログHDカメラは、ハイビジョンモデルはもちろん、4Mpix、5Mpixの高解像度モデルも接続可能です。これに加えて、IPカメラは、最高5Mpixのモデルまで接続が可能です。
- 記録圧縮方式に H.265を採用し、ハイビジョン解像度のIPカメラなら全CHを30fpsの高フレームレートで高画質・高圧縮記録が可能です。(アナログHD/2Mpixは全CH15fps)
- ディープラーニング推論エンジンによる「人間」「車両」の認識機能を装備しています。
- SMD(スマートモーション検知)機能で、アナログチャンネルの「人間」「車両」の動きを検出することができます。
- アナログチャンネルで、「人間」「車両」のライン超え検知、エリア検知が可能です。
- HICシリーズのIPカメラを接続して、カメラのスマート検知(ライン超え、エリア検知)機能と連携することができます。
- 連続、モーション、センサの各種録画方式に対応しており、録画スケジュールも設定できます。
- カメラごとに録画画質及び録画フレーム数を設定することができます。
- 搭載可能なHDDは最大16TBで、4ch/8ch:1台、16ch:2台の搭載が可能です。
- モニタ出力はHDMI、VGAの2系統対応。スポット出力(CVBS)も装備しています。
- 録画を止めることなく検索・再生・バックアップが可能です。
- スマート再生機能では、録画映像での動体検知が可能です。録画再生画像に動体検出エリアを指定することで、トラブル発生時の録画映像を素早く見つける事ができます。
- 録画映像はUSBストレージデバイスに簡単にバックアップできます。独自フォーマットの他、AVI形式でのバックアップが可能です。
- Onvifプロトコルに対応しており、アナログチャンネルのライブ映像をOnvif/RTSPで配信することができるため、アナログ→IP エンコーダとして使用することができます。
- ネットワーク機能で、LAN/インターネット経由で、パソコン、タブレット端末、スマートフォンを使った映像監視が可能です。
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