【導入事例】Wi-Fiによる“途切れを感じさせない”建屋間通信を実現!
「建屋間の通信に無線アクセスポイントを使用したい。」というお客様の課題解決に、当社の2.4GHz+5.6GHz 無線冗長構成セットを活用いただきました。
課題
- 無線ネットワークを使用してIPカメラ映像伝送システムを構築したいが、気象レーダー等の影響を受けて通信が途切れてしまう
- 電波干渉の影響が少ない無線機器を採用したいが、免許が必要、または、機器が高額なため、導入のハードルが高い
解決策
- 無線伝送システムに「回線冗長装置」を組み込んだ「2.4GHz+5.6GHz 無線冗長構成セット」を導入。
複数のネットワークを並列に組み合わせて、1つのネットワークに障害が発生した場合に冗長性を提供するリンクアグリゲーション機能※により、Wi-Fiの冗長化を実現。
一方のネットワークに障害が発生した場合、瞬時にもう一方のネットワークに回線を切り替えるため、途切れを感じさせない映像伝送が可能。 - 当社の無線冗長構成セットは、2.4GHz/5.6GHzを使用しているため免許が不要。さらに、回線冗長装置/2.4GHz帯無線機器(DLB Propeller 2)/5.6GHz帯無線機器(DLB5-15ac)各2台セットでおよそ28万円と、低価格でシステム構築が可能。
導入いただいたハイテクインターの製品
【2.4GHz+5.6GHz 無線冗長構成セット】
「回線冗長装置」を無線伝送システムに組み込むことで、リンクアグリゲーション機能※によるWi-Fiの冗長化を実現。
一方のネットワークが途切れた場合に、もう一方のネットワークにシームレスに遷移して通信を継続することができます。
※複数のネットワークを並列に組み合わせて、1つのネットワークに障害が発生した場合に冗長性を提供する機能。
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