Wi-Fiを利用した映像伝送システムの課題の一つに、DFS障害(※1)や電波干渉などによる通信断の発生があります。
特に監視カメラ映像が途切れてしまうと大きな問題に繋がってしまうことも…。
「回線冗長装置」を映像伝送システムに組み込むことで、リンクアグリゲーション機能(※2)によるWi-Fiの冗長化を実現。
一方のネットワークが途切れた場合に、もう一方のネットワークにシームレスに遷移して通信を継続することができます。
※1:気象レーダーや空港が利用している5GHz帯はレーダー波が優先される。5GHz帯を利用する場合、レーダー波を検知すると通信を中断して代わりのチャネルを探すため、最低でも60秒の通信断が生じてしまう。
※2:複数のネットワークを並列に組み合わせて、1つのネットワークに障害が発生した場合に冗長性を提供する機能。
あらかじめ弊社でコンフィグファイルをご用意しております。
記載の手順でコンフィグファイルを投入いただければ、簡単な設定でご使用いただけます。
>> コンフィグファイルはこちらからダウンロードいただけます