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PoEインジェクタ・PoEスプリッタ(販売終了)

2ポート60W PoE++インジェクタ MaxiiPower Vi2202【販売終了】

製品の特長

MaxiiPower Vi2202は、最大60W出力可能なPoEインジェクタです。

60Wカメラ1台または30Wカメラ2台まで接続可能なカメラ給電向けの仕様で、MaxiiCopper Vi2301AMaxiiCopper Vi2401Aと併用することで、最大900mまでPoE延長可能なPoE延長向けの仕様となっています。

【MaxiiPower Vi2202販売終了と後継機種のご案内】
MaxiiPower Vi2202は、販売終了とさせていただくことになりました。
以下の製品にてご検討くださいますようお願いいたします。

接続構成例

■単体で使用する場合
※60Wのカメラを接続する場合は、片側1ポートのみ使用可能です。
単体で使用する場合

■MaxiiCopper Vi2301Aと組み合わせて使用する場合
MaxiiCopper Vi2301Aと組み合わせて使用する場合

製品比較

このようなお客様に最適なソリューションです。

    • 64W(2ポートの合計)出力に対応したPoEインジェクタを導入したい。
    • ギガビット対応のPoEインジェクタを導入したい。

製品仕様

製品名 MaxiiPower Vi2202
商品コード 174-VG-001
規格 ・IEEE 802.3 10BASE-T
・IEEE 802.3u 100BASE-TX
・IEEE 802.3ab 1000BASE-T
・IEEE 802.3af/at Power over Ethernet
入力 電圧範囲 AC90~264V
周波数範囲 50Hz~60Hz
突入電流 60A max. @230Vac
リーク電流 2mA max.
効率 90% typ.
出力 電力 最大64W(2ポートの合計)
電圧 DC52V
電流 1.36A max.
リップル電圧 300mV
負荷・入力変動 ±1%/±0.5%
電圧保持時間 12ms @115Vac
インタフェース Dataポート ■RJ-45 x2ポート
・10/100/1000BASE-T
・オートネゴシエーション
・オートMDI/MDI-X
Data+PoEポート ■RJ-45 x2ポート
・10/100/1000BASE-T
・オートネゴシエーション
・オートMDI/MDI-X
動作温度 -20~+50℃
動作湿度 0~90%RH(結露なきこと)
保存温度 -30~+70℃
寸法 (W)65 x(H)47 x(D)157 mm(突起部含まず)
重量 430g
消費電力 8W(本体のみ)
保護 短絡保護、過電流保護、過電圧保護
MTBF 115000hr(約13年)
PoE給電方式 AB共用方式
規格、認定 CE, UL, cUL, RoHS10物質, WEEE, VCCI classA
製品保証期間 3年間
付属品 ■AC電源コード

※本製品にはリピータ機能はありません。

製品外観

SPEC

■64W(2ポートの合計)出力に対応

■ギガビット対応

■動作温度:-20~+50℃

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型番

商品コード 製品名 備考
174-VG-001 MaxiiPower Vi2202
157-YL-002 電源ケーブル 1.8m

付属品

関連商品

FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
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・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
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長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。