【LTEルータと8chネットワークレコーダを一体化した屋外遠隔監視レコーダ】
◆LTEルータを内蔵し、LTE携帯電話網からインターネットに接続
◆電源:AC100・200V/DC+12Vを接続するだけですぐに運用開始
◆電源ラインにサージプロテクタ回路とノイズフィルターを装備
◆過電流保護回路とAC電源の手動ON/OFF回路を装備した安全設計
◆破壊行為にも耐える、堅牢な金属製防水ハウジング(IP66)
◆カメラ一体化取り付けでコンパクトに設置が可能(一体化金具はOPTION)
◆複数台カメラ(最大8台)の映像監視システムを本機1台で構築が可能
◆最大2台のカメラに電源(+12V)供給が可能(PTZカメラは1台のみ)
◆HICシリーズのIPカメラはもちろん、Onvifカメラ、RTSPでの接続にも対応
◆HICシリーズのスマートIPカメラのAI検知イベントの発生をPCやスマホに通知
(ライン越え検知、エリア侵入・退出検知、エリア内活動検知、顔検出など)
◆SSD(500GB)で長期安定録画(OPTIONで最大4TB SSDも選択可能)
◆遠隔地からパソコンやスマートフォンでライブ映像監視、録画映像再生、録画映像バックアップ
◆もしもの障害発生時に、遠隔地のPCからシステム再起動が可能
◆専用スマホアプリで、SECU-Net/LPNに容易にP2P接続が可能(QRコード読込)
◆PC用アプリケーション(HCMS/HVMS)で複数のSECU-Net/LPNを統合監視
通信回線の提供も可能ですのでご相談ください。
動画で見る!LTE通信機能対応 屋外設置型ネットワークレコーダ
SECU-Net/LPN
利用事例
インターネット接続機能のない街頭防犯システムでは、リアルタイムで映像の監視ができず、録画映像の確認に設置現場まで行く必要がありました。
そこで、LTE通信機能を内蔵したSECU-Net/LPNなら、カメラのAI検知や外部センサーとの連係で事件・事故の発生を遠隔地のスマホ、PCに通知し、現場の映像を遠隔地からリアルタイムで視聴でき、状況を確認できます。
遠隔地から録画映像の再生や、ダウンロードも可能です。管理者は現場に行くことなく、現場の状況に応じた適切な対応が図れます。
- 設置場所で発生した事件や事故の状況が分からない
- 録画映像を見るためには設置現場に行かなければならない
- 高所設置により、高所作業車などの準備が必要/複数設置の場合、大幅な時間と労力がかかる
- 現地へ行かなければ正常に録画されているかが確認できない
- 設置後に遠隔からカメラの向きやズーム調節ができない
- スマホのプッシュ通知やメールで事件や事故の発生をお知らせ
- スマホやパソコンから現場の状況をライブ映像で確認可能
- 現場に行くことなく、録画映像を確認してバックアップ
- 産業用SSD&ネットワークビデオレコーダ搭載で長期間の録画も安心
- 遠設置後に遠隔からカメラのパンチルトズーム制御が可能
他社製品との比較
■他社比較表
比較項目 | A社システム (既存録画ボックス) |
B社システム | SECU-Net/LPN |
---|---|---|---|
通信機能 | – | ○ | ○ |
録画方法 | 現地カメラ | クラウド | 現地カメラ |
録画映像確認方法 | 現地に行き、ハードディスクを取得 | クラウド経由 | 遠隔から直接機器にアクセス可能 |
録画可能期間 | 30日間 | 最長1年間 ※H265, HD,30fpsの場合 | 録画希望期間によりSSDの容量を変更4TB使用時で310日間 ※H265、フルHD、7fpsの場合 |
最大録画画質 | 1080P | 720P | 4K |
録画映像ダウンロード可能期間制限 | 無 ※現場でデータ取得 |
有 | 無 |
カメラ遠隔操作 (PTZ制御) |
– | ○ | ○ |
AI(検知/通知機能) | – | △ | ○ |
エラー通知 | – | ○ | ○ |
費用構成 | 初期費用のみ | ・初期費用 ・月額利用料 ・カメラレンタル費 ・通信費 (常時接続が必要) |
・初期費用 ・通信費 (常時接続不要、データ取得時のみ) |
接続構成例
画像認識機能
ディープラーニング推論エンジンによる画像認識機能が人間、車両を認識し検出結果をスマートフォンのプッシュ通知やE-mailでお知らせします。
人間検知+エリア侵入 | 車両検知+エリア侵入 |
電源が取れない場所でも運用が可能です
以下の「太陽光独立電源システム」を導入いただくと、電源が取れない場所でも運用が可能です。
くわしくは、お気軽にお問い合わせください。