HYTEC INTER

お問い合わせ

屋外用無線LANアクセスポイント/ブリッジ(販売終了)

屋外用無線AP/ブリッジ Propeller2 Outdoor Wi-Fi AP/Bridge【販売終了】

製品の特長

本製品は販売終了しております。
後継機種:屋外用無線AP/ブリッジ DLB Propeller 2

■構成例
Propeller 2/5:構成例

■製品の特長
Propeller 2 Outdoor Wi-Fi AP/Bridgeは、2.4GHz帯に対応し、屋外用無線LANアクセスポイントやブリッジとしても使用可能な屋外用無線機器です。-40~+65℃の広い動作温度に対応しており、温度条件の厳しい場所への設置が可能です。

軽量・コンパクト設計ながら、見通し数百メートルの無線APおよび無線ブリッジの構築が可能。

低コストかつ手軽に無線LAN構築を実現します。

RoHS指令準拠製品です。

【Propeller 2販売終了と後継機種のご案内】
Propeller 2は、モデル切り替えのため、販売終了とさせていただくことになりました。
販売終了スケジュール:2017年5月末日
以下の製品にてご検討くださいますようお願いいたします。

屋外用無線AP/ブリッジ DLB Propeller 2

>> 屋外用無線AP/ブリッジ「Propeller 2」販売終了(モデル切り替え)のご案内

利用事例

このようなお客様に最適なソリューションです。

  • 河川の右岸・左岸間、線路・道路またぎ、工場の建物間等の数百メートルのブリッジ接続に利用したい
    →-40~+65℃の広い動作温度
    →PoE(独自方式)に対応しており端末への電源配線が難しい場所でも利用可能
  • 屋外用無線LAN-AP用途でもブリッジ用途でも使用したい
    →設置の向きによりAP/ブリッジどちらでも利用可能
    →最大クライアント数:127
  • 簡単に導入したい
    →免許不要かつ低コスト

【効率の高いマルチポイント接続を可能にするipoll機能】
Propellerによるマルチポイント接続構成では、独自のipoll機能を用いることでスループットを落とすことなく効率の高いデータ伝送が実現できます。

【無線LANブリッジ構築】
数百メートル以上離れた拠点間でもネットワーク構築が簡単に実現できます。

■SPEC

◎動作温度:-40~+65℃

◎距離特性

・APモード
[縦向き設置]

距離 速度
200m 上り 68.4Mbps
下り 28.7Mbps
500m 上り 54.5Mbps
下り 10.0Mbps

・ブリッジモード
[横向き設置]

距離 速度
200m 上り 69.7Mbps
下り 72.4Mbps
1000m 上り 31.2Mbps
下り 33.6Mbps

※上記の通信距離・通信速度は、Propeller 2の測定値です。また、お客さまの環境下での距離・速度を保証するものではありません。

◎指向性
[横向き設置の場合](主にブリッジ用途)
上下70°/左右35°
[縦向き設置の場合](主にAP用途)
上下35°/左右70°

想定される導入先

製品仕様

製品名 Propeller 2 Outdoor Wi-Fi AP/Bridge
商品コード 181-FN-001
無線LAN関連規格 IEEE802.11b/g/n
有線LANインタフェース ■RJ-45(10/100BASE-TX) x1ポート
・10/100BASE-TX Full/Half duplexの自動検出
・オートMDI/MDI-X機能
・Power Over Ethernet PD(独自方式)
アンテナタイプ、利得 指向性パネルアンテナ x2(MIMO)
2.4GHz帯:11dBi
セキュリティ WEP, WPA/WPA2 Personal, WPA/WPA2 Enterprise, UAM
プロトコル DHCP, NTP, SNMP v1/v2c/v3, PPPoE, HTTP, HTTPS
変調技術 DSSS, OFDM
変調方式 DSSS:CCK, DQPSK, DBPSK
OFDM:16/64QAM, QPSK, BPSK
周波数帯 2.412~2.472GHz
最大通信速度 802.11b:11Mbps
802.11g:54Mbps
802.11n:300Mbps
チャネル数 802.11b/g/n(HT20):13
802.11n(HT40):9
SSID登録数 8
動作モード AP, Repeater, Station
最大送信出力 10dBm
受信感度 -74dBm
管理機能 HTTP/HTTPS, SNMP(read only) v1/v2c/v3
電源 DC24V ※付属のPoEアダプタまたはオプション電源をお使いください
消費電力 3.96W(最大)
動作温度 本体:-40~+65℃ 専用PoEアダプタ:-10~+50℃
動作湿度 0~90%(結露なきこと)
保存温度 -40~+65℃
寸法 (W)175 x(H)29 x(D)65 mm(突起部含まず)
重量 94g(本体のみ)
取り付け方法 壁面マウント、支柱マウント
防水・防塵性能 IP55
認定 TELEC(認定番号:204-480002)
VCCI ClassB, FCC, CE Marking, RoHS
付属品 ■挿入ブラケット x1 ■設置用ブラケット x1 ■結束バンド x2
■壁設置用ねじ(M3.5 x32)&アンカー x1
■専用PoEアダプタ x1 ■ACケーブル x1
製品保証期間 1年間
オプション製品
オプション電源
製品名 802.3af to 24V PoEコンバータ DC9-36 to DC24 Giga PoEインジェクタ
HPI-3201G-DC
商品コード 174-FN-001 174-HY-001
規格 IEEE 802.3 10BASE-T
IEEE 802.3u 100BASE-TX
IEEE 802.3 10BASE-T
IEEE 802.3u 100BASE-TX
IEEE 802.3ab 1000BASE-T
インタフェース DATA + PoE Out
(24VDC)
RJ-45 10/100BASE-TX x1ポート
DC24V出力
DATA+PoE In
(802.3af/at)
RJ-45 10/100BASE-TX x1ポート
IEEE802.3af/at(PD)
DATA+POWER
(OUT)
RJ-45 10/100/1000BASE-T x1ポート
DC24V出力
DATA(IN) RJ-45 10/100/1000BASE-T x1ポート
電源 DCジャック φ2.1 x 5.5mm
ターミナルブロック 使用可能電線径:AWG14~28
剥きしろ範囲:6~7mm
入力電圧 DC36~60V(PoE) DC9~36V
出力電圧 DC24V
出力電力 13W(最大) 12W(最大)
消費電力 20W(最大)
寸法(突起部含まず) (W)118 x(H)34 x(D)86 mm (W)71 x(H)22 x(D)66 mm
重量 300g 140g
動作温度 -20~+65℃ -20~+60℃
動作湿度(結露なきこと) 0~90%RH 10~90%RH
保存温度 -40~+85℃ -20~+85℃
認定 RoHS
製品保証期間 1年間
付属品 ■DINレール金具(本体装着済み) x1 ■電源ターミナルブロック x1

■PoEコンバータとPoE延長装置を利用したPropeller設置方法

PoEコンバータとPoE延長装置を利用したPropeller設置方法

PoEコンバータとPoE延長装置を利用したPropeller設置方法

■パターン特性

Propeller 2(縦向き設置)

Propeller 2(横向き設置)

製品外観

SPEC

カタログ・資料・取扱説明書ダウンロード

本サイトのダウンロードサービスは以下の「ご利用の条件」にご同意いただいた上でご利用をお願いいたします。

ご利用の条件

  1. 各種資料・ソフトウェアの著作権はハイテクインター株式会社に帰属します。その内容の一部、または全部を複製、改変したり、送信、配布したりする事は著作権法上禁止されています。
  2. 各種資料・ソフトウェアは、製品をご購入いただいたお客様のための資料・データであり、製品のご使用者がご使用になることを想定しています。本サイトで公開している各種資料・ソフトウェアについて、製品を購入されたお客様以外からのお問い合わせには、お応えできない場合があります。
  3. 本サイトに公開されている各種資料の内容は、製品仕様のマイナーチェンジ、各種バージョンアップ等にて予告なく変更されることがあります。従いまして本サイトに掲載されている各種資料の記載内容とお客さまがお持ちの製品の仕様が変更になっている場合があります。
  4. 使用上のご注意や安全上のご注意、測定基準や数値、また製品外観やパッケージ、付属品等は各種資料が作成された時点での基準に応じた内容となっています。
  5. 当サイトに掲載されている各種資料・ソフトウェアの機種について、すでに生産中止などの理由でご購入できない場合があります。
  6. プログラムの逆アセンブルや解析、コード改変、リソース改変等は禁止します。
  7. CADデータの図面要素から抽出される値は実際の商品と一致する事を保証するものではありません。また、CADデータ内容変更の連絡は一切行いませんのでご了承願います。
  8. 当サイトのサービスの利用、または利用できなかったことにより万一損害(データの破損・業務の中断・営業情報の損失などによるあらゆる事象、および左記による賠償請求や訴訟等)が生じても、弊社は一切責任を負いません。
  9. 本サイトのサービスを予告なく中止したり、内容および利用の条件等を変更する場合があります。
    本サイトに掲載の無い製品の各種資料につきましては、別途お問い合わせください。

関連商品

FAQ

一般的な製品導入前の検討方法はどのようなものですか。

製品導入前に、以下の手順でご検討されるお客様が多いです。

1.製品ページや、FAQで技術要件等を把握
https://hytec.co.jp/products
に各製品カテゴリをクリックしてご覧いただけます。

製品ページの「カタログ・資料」タブより、
納入仕様書等の各種資料のダウンロードも可能です。

2.製品価格、納期等を確認

納期は、在庫状況により異なりますが、
通常2営業日~の出荷が可能です。
価格や納期詳細はお問い合わせください。

3.評価用の貸出機を利用して、実際の運用予定環境にて動作確認

ほぼすべての取扱製品について
ご使用予定の環境で実際に運用可能かお試し頂くため、
最長2週間の無償お貸出を行っています。
https://hytec.co.jp/contact.html
※故障切り分け用の貸出機、
修理期間中の貸出機のご用意はいたしておりません。

機器設置に際して、サージプロテクタ(SPD)は必要ですか

雷サージなどの可能性が考えられる場合、耐障害性の観点からサージプロテクタを設置し、アースを接続して保護するべきと考えられます。

これはサージ保護デバイスのJIS規格においても、 各機器や保護デバイスが協調して動作することが重要である旨、再三にわたって強調されており耐環境性の製品といえども機器単体では十分な保護は難しい(サージプロテクタ無しで、信号線及び電源部からのサージは保護されない)からです。

一般的に通信用電子機器がサージ(ノイズを含む)の影響を受ける場合、通信断や機器の動作(一時)停止が発生し、最悪のケースでは故障に至ります。

弊社サポートにおいても、台風や大雨の後は、サージで故障した機器の修理依頼が顕著に増加します。
※なお雷サージは自然災害であり、有償修理となります。

◎音羽電機工業様の参考資料
—————
・雷サージとは
https://www.otowadenki.co.jp/basic/
・電気及び電子システムの保護にはSPDを
https://www.otowadenki.co.jp/jis/
・電気設備の耐雷対策
https://www.otowadenki.co.jp/equipment/
—————

◎一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会様の参考資料
—————
・CES-0040-2
雷過電圧に対する通信機器の保護ガイドライン 第2版(1.2MB)
2014年6月30日改訂
13/38ページ, (1) 通信線から侵入する雷サージに対する保護
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/standards.html
・CES-0030-3
通信装置におけるイミュニティ試験ガイドライン第2.1 版
http://www.ciaj.or.jp/standards_publications/standards/1118.html
—————

長期間評価用貸出機(デモ機)を借りることはできますか。

評価用貸出機の無償お貸出期間は最長2週間となっております。
長期間のお貸出については別途有償レンタルとして対応しておりますので、弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

機器修理期間中に代替の機器を借りることはできますか。

修理期間中の代替品や貸出機のご用意はいたしておりません。
別途、以下の有償サポート契約(センドバック保守)にて対応させていただいております。

有償サポートにつきましては弊社またはお買い上げの販売店にご相談ください。

なお、既存のお客様におかれましては、主にセンドバック保守をご契約するか予備機を事前ご購入して故障切り分け/障害時に備えられるかの2パターンがあるようです。

故障切り分け用の機器を借りることはできますか。

故障切り分け用の貸出機のご用意はいたしておりません。

なお、既存のお客様におかれましては、予備機の事前購入により故障切り分け/障害時に備えられているとのことです。