後継機種:ABiLINX 1002
ABiLINX 1001は、既存の電話回線の利用が可能なVDSL2モデムです。
リンク速度は双方向最大100Mbpsで、高速伝送が可能です。
さらに、軽量・コンパクト設計で、コストのスリム化を実現します。
「設置スペースの確保が難しい場所」など、これまで設置が難しかった場所で、低コストでLAN延長を実現したい方に最適なソリューションです。
集合型モデム「ホテル・マンション・寮向け VDSL2 IP DSLAM」での通信でもご利用いただけます。
RoHS指令準拠製品です。
【ABiLINX 1001販売終了と後継機種のご案内】
ABiLINX 1001は、在庫分完売を持ちまして販売終了とさせていただくことになりました。
以下の製品にてご検討くださいますようお願いいたします。
・動作温度の広いVDSL2モデムをお求めのお客様は、「産業用VDSLモデムラインナップ」をご覧ください。
・スプリッタは付属いたしません。音声帯域と重畳してデータ送受信をお考えのお客様は、オプション(有償)の「VDSLスプリッタ VPN801」をご利用ください。
音声帯域と重畳する場合の接続構成については「モデムとスプリッタの接続構成例」をご覧ください。
※NV-600とABiLINX 1001との差異については「NV-600/ABiLINX 1001比較表」をご覧ください。
伝送性能(ABiLINX 1001 vs ABiLINX 1001)
◎測定環境
ラインシミュレータ(負荷100MFull/線径0.4mmノイズ無し)
◎機器設定内容
・親機DIPスイッチ
1(OT(親)/RT(子)):OFF, 2(30a/17a):OFF, 3(Sync/Async):OFF, 4(SNR9dB/6dB):ON
・子機DIPスイッチ
1(OT(親)/RT(子)):ON, 2(30a/17a):OFF, 3(Sync/Async):OFF, 4(SNR9dB/6dB):ON
利用事例
●「子機専用モデルABiLINX 1000」と「ABiLINX 1001」を組み合わせた【簡単LAN延長 VDSLモデム親機/子機セット】は以下のオンラインショップにてお買い求めいただけます。