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思いやる心が働きやすさを体現する

BUSINESS

人事総務部 部長

働きやすさを追求する試行錯誤の日々

私はもともと営業アシスタントとして入社しました。

入社1年目から、秘書的な業務を兼務するようになり、やがて総務、そして人事のような仕事も兼務で行なうようになりました。

4月に人事総務が部門として新しく立ち上がり、現在はその責任者をしています。

これから会社がより大きく成長していく上で人事総務部は重要な柱の1つ。いまは仕組みづくりをしている地固めの最中です。

人事総務の仕事は、一言で言うと「従業員が働きやすい環境づくり全般の業務」。福利厚生をはじめ、労務、人事管理、採用、研修内容の企画やマニュアル作成等々、多岐にわたります。ルールはもちろん必要ですが、ガチガチに固めるよりも従業員がそれぞれ活躍できるような体制を整えることが一番かなと思っています。いかにみんなが円滑に働けるかを念頭に、制度や環境づくりをしています。

設備の面でいえば、新しい打ち合わせスペースとドリンクサーバーを設置しました。落ち着いて会議ができるように、ほっと一息つけるように、快適に働ける空間を整えていきます。制度の面では、昨年から人事評価制度を導入し、今後より良い内容にしようとブラッシュアップを検討し続けています。就業ルールの一部見直しなども進めています。「こういうのが欲しい」「こんなのがあったら良いかも」という要望を日頃からヒアリングして、形になるよう試行錯誤の日々です。

指示待ちはもったいない、自分発信で楽しんでほしい

入社した当時は、人事総務の仕事に就くとは思っていませんでした。私自身、人と接するのが好きで、学生時代のアルバイトも接客業。営業アシスタント時代も「いかに相手に気持ち良く仕事をしてもらえるか」を考えていました。人のために考えることが好きなんですね。自分の好き・得意を活かし、目の前の仕事に全力で取り組んでいたら、業務の幅がどんどん広がっていった感じです。

仕事でやりがいを感じるのは、色んなアイデアが形になったとき。人事総務部はいままさに形にしている最中。大変だけど、面白さのほうが上回ります。ハイテクインターは、やりたいと手を挙げればやらせてくれる会社なので、新しいことにチャレンジしたい人は楽しく働けると思います。逆を言えば、指示があまりないので主体性が必要です。より良くなると思う考えは、自分から発信していく必要があるかな。待ちのスタンスではもったいないと思いますね。

20代から60代まで幅広い年齢層が勤めていますが、みんなフラットに話せます。そして、年功序列ではないのが当社の特徴。20代で部長になった者もいます。やる気・実力があればどんどん役職も与えますし、やりたいことがあれば兼務で挑戦することも可能です。女性も活躍できる会社だと思います。まだ従業員の比率でいうと女性のほうが少ないのですが、今後は女性ももっと増えてほしいですね。

会社の過渡期だからこそ、個々のスキルを明確に

今後の目標は、人事制度、人材育成を体系的に整えていくことです。従業員の成果や可能性をもっと可視化できるようにしたいと思っています。個々のスキルを可視化し、そのスキルを今後新たに入社してくる人に継承していくことが必要。育成マニュアルや教育計画も作っていきます。従来は中途採用が中心でしたが、今後は新卒採用も広げていきたいと思っています。

ハイテクインターはいまが過渡期。成長する会社を一緒につくっていきたい、という人を歓迎します。主体性を持って、自分からどんどん取り組んでほしいです。失敗したからといって責めることはありません。思いきり動いて、存分に活躍してもらえればと思います。