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ネットワークカメラの録画手法を解説!

2018/03/15

映像

ネットワークカメラの録画手法を解説!
ネットワークカメラは、防犯・監視用途を中心に普及が進んでいます。
何より便利で手軽に設置できることが大きなポイントでしょう。
電源、映像、音声、PTZ制御をLANケーブル1本に集約したことで、配線がシンプルになりました。
撮影した映像はネットワーク経由であれば、どこからでもリアルタイムで見ることができます。
また、その映像を録画できることも、防犯カメラの重要な役割でしょう。
ここでは、ネットワークカメラの特徴、ネットワークカメラで撮影した映像をどのような方法で録画保存するのか説明していきます。

ネットワークカメラとは

ネットワークカメラは、映像・音声信号をLANまたはインターネットを利用して録画・送信できるカメラのことをいいます。
特徴の一つとして、それぞれのカメラでIPアドレスを持つことができます。
コンピュータとカメラが一体化したもので、WebやFTPのサーバ機能をもっています。
そのため、録画した映像を外部からブラウザ等で確認することも可能です。
パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットで確認することもできます。

ネットワークカメラの特徴
・個別にIPアドレスを持つことができます。
・ネットワークに直接接続できるため、ネットワーク経由であれば、外部からでもカメラで撮影された映像をリアルタイムで見ることができます。また、サーバ内に録画を保存することも可能となります。
・ネットワークカメラは単体での動作が可能なため、パソコン等の制御機器を接続する必要がありません。一方、Webカメラはパソコンのソフトウェアを利用して制御するため、IEEE1394ポートやUSBで接続する必要があります。
・映像、音声、PTZ制御の信号をネットワーク経由で送信することが可能です。

機能別ネットワークカメラの録画方法

遠隔監視のネットワークカメラ
ネットワークカメラはインターネットの環境があれば、遠隔地の映像閲覧が可能になります。
また、遠隔地からPTZ(パン・チルト・ズーム)の操作も行えます。パンとは左右にカメラを動かすこと、チルトは上下にカメラを動かすこと、またズームはカメラの撮影画角を調整することをいいます。
これらの閲覧や操作は、パソコンやスマートフォン、タブレットで実施可能です。

・遠隔監視可能なネットワークカメラのメリット
[安全確保]
例えば、自宅で子供やペットがお留守番しているとき、どのように過ごしているか不安に思う方も多いでしょう。
そのような場面で、遠隔監視ができるネットワークカメラを活用することで、外出先からでも子供やペットの動きを確認でき、安全確保に役立つことができます。

[監視範囲の網羅性]
ネットワークカメラを見通しが良い場所に設置します。PTZ機能を搭載しているため、遠隔操作でカメラの向きを動かすことができ、1台で広い範囲を監視することができます。
他にも赤外線による暗視機能やライトが搭載されているネットワークカメラもあるため、暗い場所でも問題なく監視することができます。
また、ネットワークカメラにマイクとスピーカーが搭載されているものもあり、映像を見ているパソコン等からカメラ側にいる人の音声を聞いたり、話しかけることもできます。

動体検知の録画
動体検知とは、被写体の動きを検知することによって自動的に録画を開始したり、ズームや追尾をしたり、異常アラートを送信する機能です。
一定の時間動きが無い状態になるとスタンバイモードになります。
必要なところだけ録画を行うため、バッテリーの消費を少なくし、記録媒体の使用量も節約することができます。

・動体検知の方法
[レコーダで検知]
レコーダが映像を解析する最もシンプルな方法です。
主にドライブレコーダ等で活用されます。
駐車時(エンジンが停止している状態)に衝撃や動きを検知した場合、録画を開始します。当て逃げや車上荒らし等の記録ができます。

[カメラで検知]
動きの判定をカメラで実施させるため、カメラにチップを内蔵させます。
防犯・監視カメラとして、閉店後の店内や車庫等の人やものが動かない環境に設置します。
動きを検知した数秒前から録画できるものもあり、犯行の分析に役立てることができます。

[赤外線センサーで検知]
赤外線センサーをレコーダに接続し、赤外線で動き等を検知すると録画を開始する方法です。
また、赤外線センサーには、能動型センサーと受動型センサーの2種類があります。
能動型センサーは、自ら近赤外線を放出し、それを反射・遮るものを検知します。
受動型センサーは、遠赤外線(人から放出される赤外線)を検知します。

ネットワークカメラの録画形式

サーバ型
ネットワークカメラの映像を、LANを経由して録画するサーバのことをNVR(ネットワーク・ビデオ・レコーダ)といいます。
NVRは一番スタンダードなタイプで、LANケーブルで接続できる簡単な方法です。
デジタル信号のまま伝送されるため、画質の劣化が少なく、きれいな映像を提供できます。
パソコンまたはスマートフォン、タブレットからサーバにアクセスすると、ライブ映像やNVRにある録画映像を再生できます。

クラウド型
ネットワークカメラの映像をクラウドサーバが一括で録画を管理するため、録画する機材が不要となります。
クラウド上に保存(録画)された映像を見るときは、ブラウザにアクセスするだけなので、パソコン側でプログラムをインストールする必要もありません。
スマートフォンやタブレットからもブラウザにアクセスできるので、いつでもどこでも手軽に確認できます。
クラウドサービスと契約を結ぶと、利用可能になります。

ネットワークHDD(NAS)
外付けハードディスクとパソコンを、有線LAN・無線LANで接続するとこを『ネットワーク接続』といいます。
ネットワーク接続ができる外付けハードディスクをNAS(ネットワーク・アタッチト・ストレージ)といいます。
ネットワークカメラとNASをネットワーク接続し、録画情報を保存します。
利用者はネットワーク接続を利用して、パソコンやスマートフォンからNASにアクセスします。
また、LAN接続により1対多通信ができるようになったため、同時アクセスが可能になります。
大容量のデータ処理が可能です。

便利で手軽に行えるためネットワークカメラを自宅用として利用する人も増えてきています。

しかし、ネットワークカメラは監視・録画等をインターネット経由で行うため、第三者にハッキングされ、情報が漏れてしまう危険性もあります。
対策として、ファームウェアの更新やパスワードの厳重化など、セキュリティを向上させることが重要となります。

ネットワークカメラはとても便利ですが、リスクがあることも十分に理解し、安全にご使用ください。

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